シーリング｜加古川市で外壁塗装、屋根塗装、シーリングをお探しなら十倉塗装店

シーリングはサイディング外壁では必ず使われており、年月の経過によって外壁材よりも前に老朽化します。
そのため、「シーリング部分にひび割れが入っているので補修してほしい。」といったお問い合わせをよくいただきます。

当社では工事前に劣化している箇所をしっかりと確認して、原因を調査します。
そして原因に応じて最適な補強工事を行い、以前より長持ちするシーリング工事をお届けいたします。

シーリング工事の種類

○増し打ち

既存のシーリングの状態を十分に考慮し、上から新たにシーリング材を充填して厚みを増します。

○打ち替え

既存のシーリングをキレイに撤去し、新たにシーリング材を充填いたします。
増し打ちに比べて古いシーリングを撤去する手間が発生するため料金は少し高くなりますが、長持ちする期間が長くなるので打ち替えがおすすめです。

シーリング劣化の症状と対策

○シーリング材と外壁の間に隙間ができる（剥離している）

【原因】
・プライマー（接着剤・下塗材）の塗りムラやプライマーの不備
・地震や熱膨張による外壁の動きに、シーリングの接着強度が耐えられなかった
など
【対策】
・次回の打ち替え時にプライマーをしっかりと入れる

○シーリング材の真ん中から破断している

【原因】
・シーリング材の劣化や寿命によるものがほとんど
【対策】
・打ち替え時により耐久性の高いシーリング材を選ぶ

○シーリング材が削れ、下地部分が見えている

【原因】
・シーリング材の厚み不足
【対策】
・増し打ちにより厚みを出す

○シーリング材が欠落している

【原因】
・プライマー不足
・シーリング材の不備
【対策】
・打ち替え時にしっかりとプライマーを入れる
・耐久性の高いシーリング材を使用する